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夏休み本番|ペット撮影がおすすめ!大阪の三宅写真事務所

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夏休み本番|ペット撮影がおすすめ!大阪の三宅写真事務所

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2022/08/04

夏休み本番。8月に入り、とんでもない暑さが続いていますが、皆さま夏バテせずに過ごされていますか?

この度、日本気象協会が最高気温40℃以上の日について、【酷暑日】と名付けたとのこと。ちなみに、最低気温30℃以上の夜のことは、【超熱帯夜】と名付けられています。

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ただし、あくまで日本気象協会が名付けた名称で、気象庁が定義したものではないとのこと。つまり、今のところは俗称です。

まあどちらにせよ、日本の夏、とんでもないことになってきましたね・・・。

気を付けたいペットの熱中症

このうだるような暑さ、ペットを飼っている方は特に注意です。僕の家ではクーラー全開。一応、3匹の猫たちは快適に過ごしてくれています。猫を飼っていると逸走防止の観点からもなかなか窓を全開にしたりするのも難しいので、エアコンは必須です。

熱中症って、脱水にさえ気を付ければOKと思っている人が結構いるようなので、ほんのちょっとだけ解説。

そもそも熱中症って?

熱中症とは、動物の体温維持機構が破綻したときに、体の異常をきたして起こる病気のことです。暑い場所にいても、動物の体温は、それに応じて高くなることはありません。それは動物の体内で、ホメオスタシス(恒常性)と呼ばれる、バランス機能が働くためです。

さて、僕たち人間は体温調節をする上で、汗をかきます。かいた汗が蒸発する際に周囲の熱を吸う気化熱が、体温の上昇を抑える上でとても重要な役割を果てしています。ところが、犬や猫はこの発汗が上手くできず、犬の場合はパンティング(口を開けたハアハアという呼吸)が体温調節に大きく貢献しています。

全身に発汗して体温を下げる僕たち人間と、舌や気道からの水分の蒸散に頼らざるを得ないわんこたち。熱中症のリスクがどちらの方が高いのかは、明らかです。

熱中症はなぜ危険なのか。これについては色々な医者や学者がさまざまに述べていますが、分かりやすいのは脱水と発熱による体の機能異常です。大切な愛犬が熱中症にならないよう、温度管理は飼い主さんの務めです。

車内への放置、長時間の散歩、外での繋ぎ飼育・・・様々な原因で、毎年多くのわんこが命を落としています。

熱中症が疑われたら?

一刻も早く体を冷やし、動物病院を受診してください。水を飲ませることが出来るのであれば、飲ませてあげれば良いのですが、熱中症を発症した状態では、口からの水分補給では間に合わないことが多いです。一刻も早い動物病院での治療をおすすめします。

そもそも、日本に暮らすわんこの中には、日本の「高温多湿」な気候を好まない犬種がたくさん存在します。今人気のフレンチブルドッグをはじめとした短頭種は、体温調整が苦手な種類です。また、シベリアンハスキーなどの犬種は、そもそも寒冷地域の犬のため、日本の気候は非常に不適です。

楽しい楽しい夏休みですが、わんこや猫ちゃんにとっては危険な夏。温度管理は万全にしてあげてくださいね。

もう少し涼しくなってきたら、ペット撮影にもおすすめな季節がやってきます。秋には当店も大阪を中心に様々なマルシェに出店し、撮影会を開催します。撮影会では、料金をぐっと抑えて提供していますので、初めての撮影にもおすすめです。

もちろん、個別の撮影依頼も受け付けておりますので、是非お気軽にお声がけくださいね。

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